ボイトレ用語解説その1
こんにちは！
オンラインで
ボイトレ指導している
ゆうといいます！
これから
歌を上手くなりたい
そんな方に向けて
歌の基礎を学べる記事を
書いていくので
ぜひ、チェックしてみてくださいね！☺
第1回目となる今日は、
ボイトレ用語の解説をしていきたいと
思います。
歌の練習を始めるときに
「これってなんて言う意味なの？」
「聞いたことはあるけど
よくわからないな」
そんなことありませんか？
僕自身も歌の練習を
始めたとき、
「腹式呼吸ってなんで大事なの？」
「ファルセットってなんだ？」
何を言っているのか
わからず戸惑っていました。
始めたばかり
じゃわからないですよね
逆にわかっていたら
もうできてますよね
なので、
今回は知ってほしい
ボイトレ用語について
わかりやすく解説します！
ボイストレーニングにより
習得できるテクニックで
歌を歌うのに重要な
息をコントロール
するための呼吸法です。
多くの方が日常的に使っている
呼吸法は実は胸式呼吸に
なっているんです！
胸式呼吸では歌で使う
腹式呼吸と違い、
吸うことができる息の量が
少なくなってしまうんですね。
息の量が少ないと
無理やり発声したり、
途中で息が足りなくて
歌えなくなってしまいます。
そうなることは
なんとしても避けたいですよね
そこで、
腹式呼吸を身につけることが
重要なんです。
では、腹式呼吸のやり方について
ご紹介していきますね！
腹式呼吸では、
息を吸い込んだときにお腹が膨らみ
息を吐くときにお腹が凹みます。
この動作を
ゆっくりやることが大事です。
まずは5秒間隔でやってみましょう！
寝ているときに
自然と腹式呼吸になっているので
まずは寝る状態でやってみましょう！
ファルセット
ファルセットとは
息の量が多い
裏声のことをいいます。
この裏声の特徴として
声質が柔らかく、優しい響きに
なります。
この裏声は
喉に力を入れすぎず
息をたくさん流しながら
柔らかい音質の声を作っていきます。
ファルセットを習得すると
高音でも喉に負担をかけずに
歌うことができるので
歌える曲の幅が広がり、
優しく切ない歌い方ができます！
では、ここで
ファルセットの発声のコツについて
ご紹介しますね！
まずはハミング（鼻声）で
裏声をだしてから
口を開けてみましょう。
ここで発声する言葉は
「ンーンー」と発声するのが
わかりやすいと思います。
ポイントとしては
発声するときに鼻を振動させることが
大事になってくるので
「鼻に響かせて歌おう！」
この意識でまずやってみてください！
今回は
「腹式呼吸」と「ファルセット」
についてご紹介しました。
次回は、
「ヘッドボイス」、「声帯閉鎖」
についてご紹介するので
楽しみにしておいてくださいね！
